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田村：

高校受験となると、生徒さんによっては部活動との兼ね合いも大変かと思います。
そのような場面でも柔軟に対応してくれたという口コミが見られましたが、気を付けている点はありますか？

柳原先生：

中学生にとって部活動も大切な学びの場だと考えています。
とくに市川３中は部活動が盛んなため、部活動停止期間がなくなることもあります。

生徒のスケジュールを聞いた上で、振替や時間をずらすなど対応しています。

また市川３中専用のカリキュラムを作成しているので、無駄な授業をせずに限られた時間で集中して学習できるようにしています。

田村：

「相談しやすかった」「親身になってくれた」との口コミも印象的でした。

柳原先生：

塾は勉強する場であると同時に、身体ともに成長過程にある子どもたちが安心できる場所でもあるべきだと思っています。

進路のことや人間関係、将来の不安など、何でも話せる空気を作ることで、お子さんのメンタルが安定して、結果として勉強のモチベーション維持にも繋がります。

保護者の方にも安心していただけるように、お子さんの日頃の塾や自宅での勉強の様子などについても積極的に情報共有するように心がけています。

お子さんにとっても保護者の方にとっても、いつでも相談できる身近な存在でありたいと思っています。

田村：

苦手な数学が「楽しくなった」という声も見られました。
どういった工夫をされていますか？

柳原先生：

苦手科目では、まずは「わかる」体験を積み重ねることが大切です。

生徒のつまずきに寄り添いながら、できたときには全力でほめる。その繰り返しです。

成功体験を通して勉強の楽しさを見つけてもらえるようにしています。

田村：

〇中学限定の塾、というのは珍しいですね。

柳原先生：

成績が上がらず悩まれているお子様の多くは、勉強のやり方が間違っている、もしくは勉強時間が足りていません。

試験範囲と関係のない授業でキャパオーバーになってしまうお子様も多い中、うちでは「市川３中専用カリキュラム」を作成し、範囲を絞って対策することで限られた時間でも確実に成績アップができます。

また中学の定期テストは「学校のワーク」を主としているので、ワークの取り組み方も指導します。

実際に、入塾初回の定期テストで９０％以上の生徒が成績アップを実現しています。

田村：

「夏期特訓が楽しかった」「仲間と励まし合えた」という声も印象的でした。

柳原先生：

普段の個別指導だけでは、お子様のモチベーションを最大化することはできないと考えています。

定期的にイベントや勉強特訓を行い、周りの刺激を受けながら成長できる機会を設けています。
ライバルであり仲間でもある関係性が、子どもたちに良い緊張感と安心感を与えます。

先生や周りの仲間と乗り越える経験は、お子様の将来の支えにもなると信じています。